はじめに…
カバー写真は、私がなかなか自分の農園に行かれない時に、留守を守ってくれた妹からの写真です。（さっちゃんありがとう！）

10年ぶりに介護のお仕事を始めて、延べ14日が経ちました。

お陰様で10日目あたりから光が見えてきて、ご利用者様のお顔とお名前も覚えられ、私に任せられた最低限のお仕事はこなせるようになり、お客様からお礼の言葉をたくさんいただけて、「ようやくここまで来れた！」と思えるようになりました。

もちろん日々ハプニングの続出だらけで、少ない人数で臨機応変に対応しなければならないこともありますが、
血圧測定などや徘徊の時に手を優しく包み込んで差し上げると、凄く安心されているのを感じた時は胸がキュンとしてしまいます。

当初は何度も逃げ出したい思いに駆られたこともありましたが、派遣更新時期を迎え、施設長さんから「大変な中、本当に助かっています。これからもぜひ、お願いしたい」と有難いお話をいただき、さらに2か月契約更新することになりました。

一方、物流のお仕事もいつの間にか新しい派遣さんに教えて差し上げるポジションになり驚きましたが、

今まで自分が失敗してきたことを活かして、「あなたがこれからやる失敗はほとんどの人が陥るので、私が付いているうちに恐れずに失敗していいから。そのリカバリー方法を教えるから。」と伝えたら、案の定陥るんですね。
「これら、会社的に改善の余地あるな～」って内心思いながら「早めに失敗して良かったね」ってフォローしたところ、
「僕、明日も勤務するんですが、明日も出勤されますか？」なんて言っていただけて、嬉しかったな～。

そんなこんなで、散々苦しんだ副業にも少しずつ遣り甲斐が生まれてきました。

でも、私を応援して下さる皆様の存在無くしては、ここまでは頑張れませんでした。

深く深く感謝申し上げます。