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新規就農への道_あてもないまま…

退職を決意したものの、どこで開業するか、土地はどうするのか等あても無いまま、最初は地元横浜を希望で不動産屋に問い合わせたり、競売地サイトや農地ナビで探してみましたが、まとまった土地が見つからず…。
そもそも、見も知らない人に先祖代々受け継がれてきた土地を工面していただけるはずもないので、次は、農地を借りる資格条件を調べてみました。
そこでヒットしたのが『藤沢市、茅ヶ崎市及び寒川町広域連携による新規就農者受入制度』でした。
新規就農資格取得条件として、以下の条件がありました。
そこで目についたのが2.の項目でした。「45歳以上なら75日でクリアできるんだ!」とせっかちな私はほくそ笑みました。
この制度を見つけた時点では、退職する時期も決まっておらず、地域も横浜ではないし、窓口に相談するのはまだ先だなと思っていました。
ただ、この制度を見つけたことがこの後の「奇跡的な展開」に繋がっていたのでした。
続く…。
そもそも、見も知らない人に先祖代々受け継がれてきた土地を工面していただけるはずもないので、次は、農地を借りる資格条件を調べてみました。
そこでヒットしたのが『藤沢市、茅ヶ崎市及び寒川町広域連携による新規就農者受入制度』でした。
新規就農資格取得条件として、以下の条件がありました。
- かながわ農業アカデミー等の農業大学校を卒業した方
- 神奈川県内の農業者から1年以上かつ年間150日以上(45歳以上の方については、半年以上かつ半年間のうち75日以上)の農業研修を受けた方
- 神奈川県内の農業法人で3年以上正社員として雇用されていた方
そこで目についたのが2.の項目でした。「45歳以上なら75日でクリアできるんだ!」とせっかちな私はほくそ笑みました。
この制度を見つけた時点では、退職する時期も決まっておらず、地域も横浜ではないし、窓口に相談するのはまだ先だなと思っていました。
ただ、この制度を見つけたことがこの後の「奇跡的な展開」に繋がっていたのでした。
続く…。